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米国株が急落について考察 イエレン財務長官の発言について

冬野柊です。

5/4の米国市場において、大きめの下げが確認されています。

Apple他ハイテクグロース株を中心に下げが加速しており、これまで右肩上がりで絶好調だったハイテクグロース株に調整が入る気配もあります。

また、イエレン米財務長官が金利を上げる必要性を示唆したことが下げにつながったのではないかという見方もあります。

米国株の急落、NASDAQの下げが顕著

引用元:Bloomberg

特にハイテクグロース株を中心に下落しており、ナスダックは1.88%の下落、S&P500は0.67%の下落となりました。

NASDAQ総合指数は50日線に接近し、50日線自体も横ばいのトレンドに移行していてハイテク株の急伸に調整が入る可能性があります。

また、MACDもデッドクロスから下落の様相を呈しています。

MACDの詳しい見方については以下の記事をご参照ください。

【徹底解説】株におけるMACDの見方とは?ヒストグラムについても解説株、FXのテクニカル指標であるMACD、ヒストグラムについて知りたいですか?このページではMACD、ヒストグラムの仕組みと活用法、SBI証券と楽天証券での設定方法について記載しています。MACDを使いこなしたい方は是非ご覧ください。...

引用元:Trading View

 

特にこの下落に影響を大きく及ぼしていると思われるのがAppleです。

Appleは先週の決算で、予想を大きく上回る好決算を出したうえ、自社株買い、配当増を発表したにもかかわらず、半導体不足による今後の供給懸念から株価が下がっています。

アップル株下落、成長の持続性と半導体不足を巡る懸念で-Bloomberg

引用元:Trading View

決算は非常に良かったにもかかわらずここでの大きな下げですので、半導体不足もそうですがアップルにあまりにも期待が集中しすぎてしまっていたのも大きな要因だと思われます。

イエレン財務長官の発言も影響か

4日に公開されたアトランティックのインタビューで、イエレン米財務長官が「経済の過熱を抑えるための金利上昇も考えなければならない」、

といった趣旨の発言をしており、これを受けて諸指数の下げにつながったともいわれています。

イエレン米財務長官の発言に市場動揺-金利上昇の可能性に言及

とはいえ、現在の量的緩和からテーパリング(量的緩和の縮小)にそのうち転換していかなければならないのは明らかですし、今後そういった流れがあることは市場も把握しているはずなのでこの発言がどの程度影響しているのかは疑問です。

今後の動向について考察

ここまで米国経済をハイテクグロース株が大きくリードしてきましたが、Appleが好決算にもかかわらず軟調であること、NASDAQの移動推移を見ると、米国の好調にいったんの調整が入る可能性があります。

特に今のGAFAMを筆頭とした米国株は割高にあるようにも感じられるので、今後のテーパリングに向けて米国株だけでなく新興国株や金・ビットコインのようなコモディティにも分散して投資するのが良いと思います。

それでは✋

 

 

 

 

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それでは✋

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冬野柊
全世界株+金が最強タッグと信じて集中投資(全世界株7割・金3割) 0からの資産形成で30歳のFIREを目指し、会社に縛られない生き方を模索したい24歳 早稲田大学卒 外資系J&J勤務 ブログで株や仮想通貨に関する情報、投資のトレンドニュースなど書いてます。
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