株式投資

【2021年版】初心者向けおすすめのインデックスファンド2選

冬野柊です。

今回はおすすめのインデックスファンドについて書いていこうと思います。初心者の方も少なくないと思いますのでかみ砕いてわかりやすく書いていきます。

カブ投資くん
カブ投資くん

・インデックスファンドとは何なのか?

・なぜインデックスファンドへの投資がおすすめなのか?

・どのインデックスファンドを買うべきか?

について解説します。

先に結論

・インデックスファンドを買うなら「全世界」か「米国」の二択。

・いずれにしても、eMAXIS Slimシリーズが手数料安くおすすめ。

インデックスファンドとは?

初心者向けということでこの辺から軽く説明していきます。そんなの知ってるわという方は先に進んでしまってOKです。

インデックスファンドとは、株価指数に連動する株の詰め合わせを指します。

インデックスファンド

インデックスとは指標、ファンドとは投資信託のことで、インデックスファンドとは株価指数などの指標に連動した運用を目指す投資信託を指します。通常、ファンドの運用対象は目標となる株価指数に採用されているのとほぼ同じ銘柄群で構成され、組み入れ比率も指数への影響度に応じた割合となります。ベンチマーク(目安)となるインデックスには、日経平均株価、ダウ平均株価などの株価指数の他、債券指数、REIT(不動産投資信託)指数、コモディティ指数などがあります。

引用元:SMBC日興証券

株価指数とは何かというと、ニュースでたまに聴く日経平均とか、ダウ平均とかそういうものを指しており、特定のグループで区切った株の値動きを指します。

例えば日経平均とは、日本の会社の中で主要な225社の株価を平均した値を表しており、これが株価指数です。インデックスファンドは、こういう指数の構成と同じように株を詰め合わせて買いますので、この日経平均と同じように動きます。

インデックスファンドの何が良いの?

YouTubeでひ〇ゆきさんやオ〇ラジ中田さんがおすすめしているので、初心者の方もインデックスファンドが良いというのは知っていると思います。

ではなぜインデックスファンドが良いのかというと、コストが安くてリターンが良いからです。

インデックスファンドの対義語はアクティブファンドというものです。これは投資を代わりにしてくれるという点ではインデックスと変わらないのですが、インデックスが指数に合わせて買うのに対して、アクティブファンドはプロが株を選んで取引をします。そしてその分人件費としてのコストがインデックスより高くなります。

こう聞くと、プロが運営しているアクティブファンドのほうが良いと思われるかもしれませんが、実はそうではなく、大抵のプロはこのインデックスの指数パフォーマンスを上回れないのが現実です。

具体的に二つ有名なお話を紹介します。

世界一の投資家の賭け

みなさん、世界一の投資家は誰かご存じでしょうか。

一般にはあまり知名度はないかもしれませんが、投資家ならだれでも知っている、バークシャー・ハサウェイのCEO、ウォーレン・バフェット氏です。

彼は2007年、とある賭けを行いました。

10年間で、プロの運用会社(ヘッジファンド)のパフォーマンスは、S&P500(アメリカ主要500社の株価指数)を上回ることはできない。

この賭けに、バフェットは100万ドルという大金をかけて、アメリカの投資のプロ集団(ヘッジファンド)に挑戦したのです。

そして2017年に出たその結果は歴然たるもので、10年間のS&P500のパフォーマンスは7.1%、一方でプロの運用実績はわずか2.2%でした。

プロの運用、すなわちアクティブファンドは、インデックスファンドが目指すこの指数(S&P500)に大差で敗北してしまったのです。

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伝説のヘッジファンド

1990年ごろ、メリウェザーという著名投資家が、ノーベル経済学者などの超優秀なトレーダーをかき集めて、「LTCM」というファンドを作りました。世界中の銀行や投資家がこれに期待して、12億5000万ドルもの大金を集めたそうです。

そんなプロ中のプロが集まったこのファンドは、わずか5年でアジア通貨危機のあおりを受けて潰れました。

 

これらのお話から分かることは、株価の動きなんて誰も読めないという、世界のプロ投資家や、怪しい情報発信者(私含む)にとって不都合な真実です。

一方、インデックスファンドというのは指数に連動して動くので、例えば世界の経済に連動する指数を選べば、世界経済が成長するとともに自分の資産も成長していくことになります。

例えばこれはアメリカの主要企業の株価指数である「ダウ指数」ですが、1897年からこれまで、一時的な下落はあれど右肩上がりで来ています。

引用元:Trading View

世界の経済は基本的に右肩上がりで伸びていくものなので、インデックスファンドに投資する方がアクティブファンドよりも良いリターンが得やすいとされています。

良いインデックスファンドの条件

・手数料が安いこと

・有力な指数に連動すること

この二点をおさえてください。具体的に解説していきます。

手数料が安いこと

インデックスファンドには、信託報酬という手数料がかかります。インデックスファンドを販売している証券会社は、指数に連動して成果が出るよう代わりに投資してくれる一方で、その投資額の一部を手数料として引いていきます。

投資額の全体に対して、何%という形で差し引かれ、例えば1000万投資して信託報酬が0.1%だった場合、年間で1万円手数料が取られるイメージです。

この信託報酬の差は、毎年毎年積み立てて額が大きくなるほど差が出てくるものなので、たかが1%と思ってもとんでもない差が生まれます。

例えば、100万円を年5%くらいのリターンが出るように運用した場合、信託報酬の差が1.3%あると20年で59万円の差が出ます。

引用元:アセットマネジメントONE

なのでこの手数料が高いものをメインの投資対象に選ばないことが重要です。

この手数料が安い、高いというのは主観的なものなので、いくらならいいかというのがかなり難しいのですが、私のイメージでは0.3%超えると高いと感じます。目安にしてください。

有力な指数に連動すること

インデックスファンドが連動する指数というのは、無数にあります。アメリカでいうとダウやS&P500、NASDAQ、日本では日経225、TOPIXなどです。

そのどれに連動するかによってリターンは変わってきますので、有望な市場を選ぶことが大切です。

例えば、下のグラフを見ていただくと、GAFAのような企業を筆頭に伸び続けてきたアメリカの指数が右肩上がりだった一方で、日本の指数は1990年のバブル崩壊以降あまり良いパフォーマンスを出せていません。

引用元:Trading View

アメリカは株主に還元すること対して熱心な企業が多かったり、雇用のシステムが日本よりも企業の利益につながりやすかったりと、様々な要因があり成長が著しいです。

残念ながら日本は、人口減少や高齢化、終身雇用システムの課題なども多く、将来が明るいとは自身をもって言えない現状です。

結論 買うべきインデックスファンド

結論は二つです。

・世界の成長とともに動くインデックスファンド

・アメリカの成長とともに動くインデックスファンド

プロのアクティブファンドの敗北からわかるように、これから上がる株を見極めることはできませんが、世界がこれから右肩上がりに成長することにはかなりの確率で期待することができます。

なので、世界の成長に連動するインデックスファンドがおすすめです。世界中の大企業に、その規模に応じて投資できるのはMSCI オールカントリーワールドインデックスという指数で、この指数に連動するインデックスファンドが一つ目のおすすめになります。

具体的に何を買うべきかというと、

三菱UFJ国際投信が販売しているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)がおすすめです。全世界の指数に連動するインデックスファンドで、最もコストが削減できるのがこの商品だからです。SBI証券や楽天証券で買うことが可能です。

 

もう一つのおすすめは、S&P500というアメリカの有力企業500社に連動する指数を用いたインデックスファンドに投資することです。アメリカは前述のように企業成長にとって類まれなる環境があり、これまでの200年間世界トップの国家であり続けています。グーグル、Apple、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト等いずれもアメリカの企業で、今後も継続して成長が見込まれます。

単体の国で投資するに値するのは現状アメリカくらいしかありません。なので世界に丸ごと投資するか、その世界の中で一番強力なアメリカに投資するのが良いという結論になります。

具体的なおすすめは先ほど同様、三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)になります。eMAXIS Slimシリーズは、手数料業界最安を目指すことを発表しており、実際これらの全世界株や米国株インデックスファンドも信託報酬0.1%程度の極めて安価な水準で販売しています。

インデックスファンドは、連動する指数が同じならばリターンも同じになるので、なるべく手数料が安いものが正解で、日本で購入する場合eMAXIS Slimシリーズが現状の最適解となっています。

また、全世界と米国、どっちが良いかに関してですが、私は全世界派です。それについては以下で詳しく書いているので関心がある方はご覧ください。

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まとめ

今回はインデックスファンドのおすすめ商品について解説しました。

長期投資は大事な資産になりますので、他の情報もいろいろ見て、納得して投資できるようにしていただくと良いと思います。

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それでは✋

ABOUT ME
冬野柊
全世界株+金が最強タッグと信じて集中投資(全世界株7割・金3割) 0からの資産形成で30歳のFIREを目指し、会社に縛られない生き方を模索したい24歳 早稲田大学卒 外資系J&J勤務 ブログで株や仮想通貨に関する情報、投資のトレンドニュースなど書いてます。
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